NINJA SLAYERニンジャスレイヤー
“ニンジャスレイヤー”という名前のままに、かつて妻子を手にかけたニンジャたちを、恐ろしい強さで復讐のために倒していく。その身にはナラク・ニンジャの魂を封印しているため、ピンチに陥るとその魂が顕現してさらなる猛威を振るうことも。果たしてニンジャスレイヤーは復讐を果たすことができるのか。
ニンジャスレイヤーの標的となる組織に所属する強敵のニンジャたち。さまざまな戦闘スタイルを持っているだけではなく、キャラクターとしての個性も豊か。原作を再現した攻撃方法だけでなく、ニンジャスレイヤーと敵ニンジャとのアイサツにも注目だ!
ソウカイヤ所属のニンジャ。ソニックカラテとジェットカラテの使い手で、非常に高い戦闘能力を持つ。ニュービー・ニンジャのスカウトを担当しているため、多くの手下を従えている。“ネオサイタマ シガイチ”に上がった狼煙に釣られて出現したニンジャスレイヤーに対して、大量の手下で取り囲み殲滅を試みる。
オムラ・インダストリ専属のニンジャで、ジェットパックと電磁ブレードを使用しての強力な空中攻撃を繰り出す。鬼瓦ツェッペリンから放たれるミサイルと、ハイスピードなクラウドバスターの攻撃がニンジャスレイヤーに苦戦を強いる。また、クラウドバスターが登場するステージは、ビル群の屋上を駆け抜けるためスリル満点だ。
ソウカイヤの乗っ取りを企んでいる元ザイバツニンジャ。ニンジャスレイヤーの協力者であるナンシー・リーの潜伏場所を襲撃した。ウロコめいた硬い装束を身にまとい、愛車「アイアンオトメ」に跨がり、アフリカ投げナイフめいたスリケンと、イビルアイ(強力なカナシバリ・ジツ)を駆使して攻撃してくる。追ってくるニンジャスレイヤーとはハイウェイで対峙する。
地下にあるホームレスキャンプの用心棒で、ワタナベと名乗っている。戦いのなかで負傷したニンジャスレイヤーと出会い、家族のことなどを語り合って交流を深めていた。だが、その正体は元ソウカイヤのニンジャであり、シックスゲイツ最強とまで言われていた男。暗殺カラテ技「タタミ・ケン」を修得した実力派。ただし深刻なオハギ中毒者でもある。
全身を鋼鉄化させて敵からのさまざまな攻撃を無効化するジツ「ムテキ・アティチュード」を使う、クロガネ・ニンジャクランのニンジャソウル憑依者。ニンジャスレイヤーとは、バイオスモトリを狩る暗黒遊戯施設「キルゾーン・スモトリ」で対峙。得意のジツに加えて、強靭な肉体から放たれる蹴りや凄まじい握力による攻撃を繰り出してくる。
ソウカイヤのネットセキュリティ担当ニンジャで、生体LAN端末にケーブルを接続することで、脳神経を直接ネットワークにつなげることができる。目元は円環型のサイバーサングラスに覆われ、ニンジャ頭巾からはLANケーブルの束がのぞいている独特の姿をしている。多重ログインというジツを使って自分自身を何体も作り出し、ニンジャスレイヤーに襲い掛かる!
七つのニンジャソウルを憑依させた「デモリション・ニンジャ」こと、ソウカイ・シンジケートのドンであるラオモト・カン。彼を倒さないことにはニンジャスレイヤーの復讐が成すことはない。2本のカタナから繰り出される強力なワザのほか、屈強な身体を活かした体術も屈指の破壊力を誇る。戦いの舞台はもちろん、トコロザワ・ピラーの最上階だ。
4本の腕を活かして一度に2本のカタナでイアイ攻撃を繰り出すバイオ・ニンジャ。「ダブル・イアイド」と呼ばれるその攻撃は、放たれたと認識した瞬間には当たっているほどのスピードを持つ。ノトーリアスと対峙するまでのステージは異質で、ヨロシサン製薬のセキュリティシステムたちが、ニンジャスレイヤーの行く手を阻む!
コミック版「ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上」の冒頭に登場するおなじみのニンジャ。殴った相手を発火させるカトン・ジツの使い手だ。ふだんは灰色のスーツを着ているが、その下にはダークオレンジ色のニンジャ装束を着用している。ハイスピードに縦横から繰り出される火柱を避けながら、原作通りにアーソンを討つことができるのか!?
最強の6人衆、ソウカイ・シックスゲイツの1人で第5の間で対戦する。大型の凧に乗って空中からの攻撃が強力だ。ゲーム中では足場を移動しながらヘルカイトと戦うことになる。
ラオモトに絶対的な忠誠を誓う、シックスゲイツの創設者であり、ソウカイヤ最強クラスの猛者。鋼鉄のトンファーをニンジャソウルでエンハンスするカラテ使いだ。攻守自在のトンファーはニンジャスレイヤーを苦しめる。
ニンジャスレイヤーとは何度も戦うことになる宿敵。冷徹で感情を表に出さず、自らの目的の達成のためならその犠牲はいとわない。愛用の武器は妖刀「ベッピン」、ヒサツ・ワザは「デス・キリ」である。